道具を丁寧に扱うということは、丁寧に生きることにつながります。茶の教えを大切にするということは、人を大切にする心を育てます。時には都会の喧騒を離れ、天空の城の膝下、凛とした静寂の中で、背筋の伸びるひとときを送ってみませんか。
外露地内露地を通り、にじり口から「又隠」写しの四畳半茶室へ。八畳の広間、六畳の待合い、一間幅の水屋を有する稀有な本格茶室。
茶道の集大成は茶事。正午の茶事、夜咄の茶事、朝茶事などいろいろな茶事を、亭主になり、また客になって作り上げていきます。
初級上級を始め、花月、水屋、奥義など能力や希望に合わせ多様なクラス分けをしています。ご自分に合ったクラスを選択できます。
2021/04/20
台目のお稽古です。
2020/12/20
夕ざりの茶事をしました。
西島暁美(宗暁)
昭和29年 朝来市和田山の呉服商「かすみや」に生まれる。21歳で茶道を始める。神戸で「かすみ会茶道教室」を開設。平成27年和田山の生家へもどり、新たに茶道教室を開く。